インターネット回線について

FreetelのSIMを使った分だけ安心プランで契約しました

先日仕事で使用するために、格安SIMを複数契約する機会があったので、どのSIMを選ぶか比較していたのですが、その中の1つにFreetelを選びました。

ほとんどこちらから使用せず、待ち受け専用になっているスマホが1台あり、月額料金が最も安いSIMを探していると、FreetelのSIMにたどり着きました。

月額料金の安いSIMを比較した記事についてはこちらの記事をご覧ください。

待ち受け専用や2台目に最適な月額料金が安い音声通話SIM

Freetelの使った分だけ安心プランは段階制定額

Freetelの使った分だけ安心プランにした理由としては、このプラン名の通り、パケット通信を使った分だけ月額料金が上がっていくという仕組みになっているからです。

つまり高速パケット通信を使用しなければ、初期費用から料金が上がることなく、ずっと最低料金で使用することができます。

今回契約したSIMを挿入するスマホは、普段はずっとWiFi環境下に置いていますし、こちらから発信することもありません。

外ではパケット通信によるインターネット接続もほとんど使用することがないので、パケット通信容量は1GBも必要ありません。

これまでSoftbankに毎月6,500円ほど支払っていたことを考えると、もっと早くMNPしておけばよかったなと思います。

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定額プランの方が最低利用料金は高い

Freetelの料金プランには、今回契約した「使った分だけ安心プラン」と、「定額プラン」の2種類があります。

毎月どれだけ使用するか決まっていないという場合は、使った分だけ安心プランを選び、毎月の料金を決めておきたいという場合は定額プランを選ぶことになります。

どちらも1GBに対して必要な料金は同じなのですが、定額プランは1GBからのスタートになります。

対して、使った分だけ安心プランは100MBまでのプランがあり、このプランが最も安くなります。

Freetelの通話SIMで2つの料金プランを比較した場合、下の表の様になっています。

容量 100MB 1GB 3GB
安心プラン ¥990 ¥1,199 ¥1,600
定額プラン ¥1,199 ¥1,600

この様に、5GB,7GB…とパケット通信の容量が増えていけば同じ様に料金があがっていきますが、定額プランに100MBまでのプランがないのが分かります。

最低料金は安い使った分だけ安心プランですが、高速通信をずっと使い続けると最大20GBとなり、料金も¥5,570まで上がります。

必要に応じて高速通信を使用できるのはいいのですが、段階制定額ということを意識して利用しないと、そこそこの月額料金になってしまうので注意が必要です。

専用アプリやWebから節約モード設定を

使った分だけ安心プランを利用して、月額料金を安く抑えるためには、契約時に登録するIDとパスワードでログインできる、Freetelのアプリか、Webで見られるマイページを利用します。

その中に「節約モード設定」という項目があるので、こちらをONにしておきます。

節約モード設定には、月に使用できる容量(安心プランは20GB)と、現在使用している通信容量を確認することができます。

節約モードをONにすれば、パケット通信の容量を消費せず、200Kbpsの低速通信のみを利用することができます。

使った分だけ安心プランで、最低料金で運用したい場合や、使いすぎるのが心配な方はこの節約モードをONにしておけば、安心です。

使った分だけ安心プランは格安運用にぴったり

Freetelの使った分だけ安心プランは、パケット通信を毎月たくさん利用する場合の運用にはもちろん有効ですが、今回の様に最低利用料金んで運用する場合にもぴったりの料金プランです。

最低利用料金で運用するには、上記の様に節約モードをONにしたり、こちらから通話をしなかったりと、様々な条件がありますが、待ち受け専用のスマホとして利用する分には全く問題がありません。

Freetelの200Kbpsの通信を試して見ましたが、Webページの読み込みも時間がかかりますし、Google Mapはなんとか使えるという速度で、やはり実用的ではありません。

外でも少し使用するという様な場合は、小容量の定額プランにするか、他のSIMを選ぶのが良いでしょう。

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