IKEAの木製レールLILLABOとプラレールの電車は幅がぴったり
2歳になった長男はトーマスが大好きで、毎週欠かさず録画してトーマスを見ています。
親がびっくりするほど登場する機関車たちの名前を覚えていて、子供の脳の力に驚くばかりです。
そんな子供のために、プラレールトーマスを買ってあげたのですが、これがIKEAの木製レールセットLILLABOとぴったり合う幅で、走らせて遊ぶことができたのでご紹介します。
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IKEAの木製レールLILLABO
IKEAで販売されている、LILLABOは木でできたレールをつなげて線路を作ることができるおもちゃです。
一緒にマグネットで連結する小さい列車がついてきて、作った線路を手で列車を走らせて遊ぶことができます。
基本セットでは平坦な道だけですが、坂道やトンネルや分岐を作るパーツも販売されていて、追加で購入すれば長い複雑な線路を作ることも可能です。
プラレールで作る線路ほどの応用力はありませんが、プラレールのプラスチックの青い線路よりも、木の暖かみが感じられるデザインになっていて、組み立ててみてもとても良い雰囲気が出ています。
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プラレールの電車の幅とぴったり
IKEAの木製レールは、標準では手で押して遊ぶ小さい列車がついてくるだけなので、ある程度の年齢になると、もう少し動きのあるものに興味が出てきます。
今回は、たまたまトーマス好きの子供のために、プラレールトーマスのジェームスを購入したのですが、家で試しに線路に乗せてみると、幅がぴったり。
電池を入れ、スイッチを入れて走らせてみると、とてもスムーズに木製レールの上を走っています。
これは嬉しい誤算だと思い、追加でIKEAの木製レールを購入。
長い線路をつなげてコースを作って、その上をプラレールのジェームスが走っています。
子供もとても喜んでいて、ずっと眺めていましたし、大人も必死になって線路を組み立ててしまうのが面白いですね。
プラレールトーマスとパーシーとSLを追加で購入
その後、ジェームスだけでは線路が寂しく感じてしまって、トーマスとパーシーを追加で購入してあげました。
トーマスとパーシーとジェームスをつなげて走らせると、機関車は相当な長さになり、見ていてもそれなりに迫力があります。
さらにその後、プラレールのSL機関車C61も追加で購入してしまい、気付けば4台の機関車を所有することになりました。
子供の楽しそうな姿を見たり、喜ぶ姿を想像すると、親が勝手に揃えたくなってしまうんですね。
C61を購入してからは、トーマスシリーズよりもそちらが気に入ってしまい、ほとんどC61を走らせて遊んでいます。
プラレールの車両によっては坂道を登らないので注意
こうしてどんどん増えていったIKEAの木製レールとプラレールの機関車たちですが、プラレールの車種によっては木製レールの坂道を登れないようです。
我が家で購入したものの中では、おしゃべりトーマスは自力で坂道を登ることができません。
ジェームスはおしゃべり機能がついていないものなので、軽々登って行きますし、C61も単二の電池を積んでいる割にはぐんぐん登って行きます。
おしゃべりトーマスは、トーマスの後ろについているアニーがおしゃべりの機能を持っていて、それが重たくトーマスが引っ張れないのかなと思います。
恐らく普通の車両なら問題なく登っていけると思いますが、走る以外の機能がついたプラレールで試してみる場合は注意が必要です。
また、木製レールはつなぎ目に少しゆとりがあるため、コースによっては時々プラレールが脱線してしまいます。
それでも十分に遊ぶことができるので、プラレールのプラスチックより、木製レールのデザインが好きな方におすすめです。
また、すでにIKEAのLILLABOをお持ちの方は、お子さんが興味を持ったらプラレールを走らせてみると、楽しみが倍増するかもしれません。
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