Coincheckの登録方法と開設までの手順
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する、仮想通貨の取引所・販売所です。
早くからビットコインとアルトコインの売買ができるサービスを開始していて、最近では出川 哲郎さんが出演するCM『兄さんは知らないんだ』で、さらに知名度が上がりました。
Coincheckは、仮想通貨の売買を始めるのに最適な、とても使いやすいサービスを提供してくれているので、仮想通貨投資への入り口として、とてもおすすめです。
ここでは、Coincheckへの登録方法と、開設までの手順について、分かりやすく解説します。
Coincheckへの登録と開設までの流れ
- 1. Coincheckにユーザー登録
- 2. SMS認証
- 3. 本人確認書類のアップロード
- 4. 住所確認はがきの受け取り
- 5. 登録完了
Coincheckへの登録はとても簡単で、5分もあれば完了します。
ただし、登録した後にCoincheckから送られてくる住所確認のためのはがきが送られてくるまでに、1週間程度の時間が必要です。
売買を開始したいタイミングがきたら、いつでも始められるように、登録は早めに済ませておくことをおすすめします。
手順1 – 取引アカウントを作る
まずは、Coincheckの登録ページにアクセスし、『新規登録』から『取引アカウント』をクリックし、アカウントの作成を行います。
アカウントの作成は、Facebookと連携するか、メールアドレスとパスワードを登録することで簡単に作ることができます。
個人的にはFacebookアカウントと連携させたくなかったので、手持ちのGmailアドレスを使って登録しました。
後ほど変更することもできるので、ここでは好みの方法でアカウントを作りましょう。
手順2 – メールアドレスの認証を行う
メールアドレスとパスワードでアカウントの作成を行ったら、登録したメールアドレスに確認のメールが届きます。
メールに記載されたリンクをクリックすれば、Coincheckのアカウント登録が完了です。
アカウントの作成は、たったこれだけの手順なので、とても簡単です。
ただし、この時点でできるのは、Coincheckのサービスを閲覧することと、Coincheckを誰かに紹介するアフィリエイトを利用することしかできません。
日本円を入金し、仮想通貨の売買を行うには、次のステップに進みましょう。
手順3 – 電話番号の認証を行う
メールアドレスの認証が終わって、Coincheckにログインすると、『本人確認書類のご提出をお願いします』という案内が出ています。
そのリンクをクリックすると、電話番号の認証画面に進みます。
ここでは、現在利用している携帯電話の番号を入力して、CoincheckからSMS(ショートメッセージサービス)を受け取ります。
SMSには6桁の番号が記載されているので、打ち間違えのないように注意して入力します。
これで電話番号の認証は完了です。
手順4 – 各種重要事項の承諾を行う
電話番号の認証を行うと、『サービス利用における、各種重要事項の承諾について』という項目に進みます。
これは、仮想通貨の取引に必要な項目と、犯罪防止のための項目に承諾することになります。
これも必須なので、全てにチェックを入れて承諾を押して、完了します。
手順5 – 個人情報の入力とアップロード
続いて、氏名・生年月日・住所などの個人情報を入力します。
ここでは、文字の入力以外に、本人確認書類のアップロードが必要になります。
Coincheckの本人確認書類には、以下の書類が有効になっています。
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
Coincheckでは、上記いずれかの確認書類と、自分の顔写真が一緒に写った写真(セルフィー)をアップロードする必要があります。
(2017年12月に仮想通貨への投資を始める半年前に、Coincheckのこの手順が不安で、登録をやめてしまったことがあるのですが、今ではとても後悔しています…。)
私の場合は常に持ち歩いている運転免許証を使って、登録をしました。
スマホだと簡単に写真がアップロードできるので、しっかり自分の顔+免許証を撮影し、アップロードしましょう。
この際、裏面の写真も必要になるので、忘れずにアップロードするようにしましょう。
個人情報のアップロードに抵抗のある方もいるかもしれませんが、Coincheckで個人情報が流出したという話は聞きませんし、扱っているのがお金に関わる重要な部分なので、個人情報の提出は欠かせません。
手順6 – 住所確認のはがきを受け取る
ここまでの手順で、すでにCoincheckに日本円を入金し、仮想通貨の売買を行うことが可能になっています。
ただし、住所確認の郵便はがきを受け取るまでは、出金ができないようになっています。
早く売買を始めたいという方は、郵便が届く前に取引を初めてしまっても、なんら問題はありません。
私が初めて購入した通貨はリップルだったのですが、郵便を待たずに購入して、その2日後に価格が急上昇したということがありました。
郵便が届いたら、自動的に出金も含めた全ての取引が可能になるので、はがきを見ながら行う作業は特にありません。
あとは、Coincheckで仮想通貨の売買を楽しんでください。
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