SBIバーチャルカレンシーズへの登録方法と口座開設についてを解説
SBIバーチャルカレンシーズは、SBIホールディングスがリリースする予定の、仮想通貨取引サービスです。
SBIホールディングスと言えば、SBI証券やネットバンクの住信SBIネット銀行はあまりにも有名です。
SBIの仮想通貨取引所がオープンすれば、その実績と信頼から、これまで仮想通貨への投資に踏み切れなかった層のユーザーも参入し、さらに仮想通貨が盛り上がると期待せずにはいられません。
また、私も保有しているリップル(XRP)を最初に取り扱うとされていて、こちらにも期待が膨らみます。
そんなSBI VCですが、2018年1月の開始予定から、2月中へと延期を発表しました。
具体的な日程はまだ知らされていませんが、サービスがスタートしたら、すぐに登録と口座開設を申し込むのがおすすめです。
ここではSBI VCの最新情報を追いながら、登録までの準備を進めておきましょう。
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SBIバーチャルカレンシーズのスタートまでの経緯
- 2017.05.12 – サイト公開
- 2017.09.29 – 仮想通貨交換事業登録
- 2017.10.31 – 口座開設の先行予約
- 2017.12.12 – 取引専用サイトVCTRADEの発表
- 2017.12.22 – 一般の口座開設を延期
- 2018.01.30 – 2月中に開始時期を告知予定
2017年のサイト公開から、順調に開設に向けて進んでいますが、先行予約を受け付けた際に、多くの申し込みがあったためか、それからは少しスケジュールが延期気味になっています。
とはいえ、仮想通貨という金融を扱うことから、入念な準備が必要になることは理解できますし、2018年1月のCoincheckの件もあったので、サービスのスタートは慎重に進めていると予想されます。
SBIバーチャルカレンシーズの登録から開設までの手順
SBI VCへの登録と口座開設への手順は、これまでの仮想通貨取引所と、ほぼ同じ手順で完了します。
- Web上で個人情報を入力
- 本人確認書類のアップロード
- 簡易書留による住所確認
- 口座開設完了
現在は、簡易書留のはがきが送られるまで手続きは進んでいないようなので、先行申し込みをしている方は、正式な発表までしばらく待つしかありません。
また、先行予約を見逃してしまったという方は、一般受付開始時期がいつになるかというアナウンスを待つことにしましょう。
SBI VCの取り扱い通貨は3種類を予定
SBI VCで取り扱う仮想通貨は、以下の3種類が予定されています。
- BTC
- BCH
- XRP
ビットコインとビットコインキャッシュは、やはり安定感があり、ほとんどの取引所に上場していますね。
おそらく、実際に取引が開始されれば、取り扱い通貨が増えてくるということも考えられますが、SBIの審査を通過するには、相当厳しい評価がされそうです。
反対に、SBIで取り扱いがある通貨には、非常に安心感が持てそうですね。
XRP/JPYが最初の通貨になる
ほとんどの取引所では、BTCがまず取引される通貨になりますが、SBI VCではリップル社のXRPがJPYとペアで取引できる最初の通貨になります。
これは非常に珍しいことですが、SBIがこれまでずっとXRPを重要視していることを考えると、なんら不思議なことはありません。
SBI VCで初めて仮想通貨を購入する人が、XRPを購入するとなると、XRPの認知度が高くなりますし、保有すればXRP自体に興味を持つ投資家も多くなるでしょう。
2月の受付開始に期待
coincheckの件があったり、韓国で規制の噂が出たりと、2018年に入ってから仮想通貨に関しては、あまり明るい話題がありません。
BTCやXRPに限らず、全ての通貨において価格が下がっている状態です。
SBIバーチャルカレンシーの取引所が開設されると、日本国内で大きな話題になることは間違いないので、2月中に開始時期や、一般受付の開始などの発表があると良いですね。
一般口座登録の受付と同時に申し込めるように、今後のSBIの動きから目が離せなくなりそうです。
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